オオクワガタ 2023年産卵

今年のオオクワガタの様子

今年で早くも3年目のオオクワブリード、ということなのですが、やはりまだまだ結構な初心者です。

今回は確か「5月連休前」くらいの時期、本格的な夏になる前であることは間違いないです。

これまでは何も特に変わったことも考えることなくでしたが、飼育方法で一つわかったことがありましたので共有します。

夏になる前から夏終わりにかけて、野外(温度管理なしで置いていたオオクワガタの掘り出しを行いました。本来でしたら3か月程度の経過をしてからの掘り出しなのですが、、、。

幼虫が黄色くなる

 

春の産卵に成功し、初齢を確認してから次々に、幼虫を菌糸瓶に入れています。

もうこれで3代目ですが、初代からずっと同じ会社の同じタイプのものを使用しています。

 

このずっと同じものを与え続けるということが良いことなのだと

どこかの資料で確認したことから、そうしています。

同じ親から生まれたものでも、少しずつですが成長に差が見えます。

次に瓶の交換をするときにはもっと差ができていて

中にはすでに3齢を迎えているものなどもあり、そういうものは大きい瓶(今年は1200㏄)


そうでないもの、あきらかにメスだと思われるものは800㏄に、としています。

条件としてはほとんど同じ状態で管理しています。

一部は25度とか26度の定温で管理している組もありますが

いきなり一年目の羽化したものから82㎜が出てきたものですから

その時と同じ条件に合わせるようにしているのです。

【初年度いきなり82㎜が羽化した】

オオクワのブリードをしてみたい、という私の声を聞いたとても親切なFacebookのクワガタ関連のコミュニティーのお友達が幼虫をたくさん送ってくれました。

それまでそのへんのペットショップに売っているようなものを仕入れてチャレンジしていたのですが、3匹の幼虫をすべて★にしたことなど、あまりにもひどい経験をしていたのです。

そんなこんなで、ほとんど知識も経験もないままに頂いた幼虫を、普通に常温で飼育していましたら、30g越えの幼虫が出てきて、そこから慌てて定温庫に入れておいたら、ついうっかり82㎜の個体が出てきてくれました。(2023年現在も飼育中)

この経験から、同じような条件でうまく大きな個体を生み出せないかな、とチャレンジしているということなのです。

 

しかし京都の夏の暑さはただ気温が高くなるというだけではない感じがしていて

怖さはあるものの、実際に良い結果が出た以上は、そう簡単に無視できないといいますか。

 

そんな中で今年の羽化組の中で、結局は不全でまともに羽化できなかった1匹に

どう低く見ても85㎜はあったという個体がでてきましたので

さらに、この条件を続けざるを得ないということなのです。

 

しかし、ある一定の個体が、この飼育方法を取りますと

わずか2か月~3か月の瓶の交換時期の段階ですでに黄色い体になってきているのです。

 

上の画像からもわかると思います。菌糸の色がほぼ真っ白としてみていただくと

幼虫の色がかなり黄色くなっていることがわかると思います。

今にも蛹化しそうな勢いです。

 

早期羽化の傾向と思われます。間違いないです。

しかし、今年は例年と違って産卵個数をたくさん確保していまして

全体からするとわずか1割程度です。

気温は京都の夏の常温ですし、直射日光があたるなどということは

一切無いとしても30度は確実に超えています。

しかし、世間様のいう、ちょっと検索して調べて出てくる早期羽化の条件を見てみますと

明らかに少ないと言えます。

 

これはまだ白いままの個体

よく言われる通りのことにも従い、最初から定温26℃~25℃に入れているものは

一応、最初の段階で大きくなるであろうという有望なものにしているはずなのですが

それでも、その中のものが大きく育ってくれたことがこの3年目までにはなかったのです。

 

大きいのは少ない

 孵化後、頭がオレンジ色になって正常に育っていると確認できたものを

どんどん菌糸瓶に入れていくのですが、今年についても

「これはあきらかにでかくなるな」とわかる個体はせいぜい2~3匹でした。

定説通りの育て方をしてみれば本当はいいのかもしれないと

ほんの少しですけれども、感じている今日この頃でした。

皆さんはどうでしょうか?

ちなみに、82㎜になったときの蛹化前の幼虫の重さは、33gでした。

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